長居動物病院ブログ

2015.01.15更新

寒さが厳しい日が続いていますね。
皆さん、お体ご自愛くださいませ。

今日は膣脱について、お話したいと思います。
膣脱とは、名前のとおり、膣が外部に出てしまうことです。
メスのネコちゃんにもワンちゃんにも、起こりえる症状です。
発情期や、高齢の犬猫に多く見られます。
原因は、エストロゲン、プロゲステロンなどのホルモンバランスが関係しているといわれていますが、予防は難しいとされています。

「外陰部から何か得体の知れないものが!」と、飼い主様はびっくりしてしまうと思います。
これが膣脱です。
このような時は、すぐに、大阪市住吉区の長居動物病院へご来院ください。
飛び出しているものは膣ですので、傷をつけないように慎重に連れていらしてください。

自然に戻りそうな場合は、保存療法。
難しそうな場合は、外科手術になります。
ちなみにこの膣脱という症状は、犬猫だけの症状ではなく、すべての家畜に起こりえます。
特に、牛や羊、ヤギなどに多く見受けられる症状です。

投稿者: 長居動物病院

2015.01.13更新

こちらにキャンペーン情報を載せていきます。
宜しくお願い致します。

投稿者: 長居動物病院

2015.01.07更新

長居動物病院の院長、東條です。
あけましておめでとうございます!
今年も、当院をよろしくお願いいたします。

今日は、ワンちゃんの卵巣脳腫についてです。
卵巣腫瘍とは、卵巣に腫瘍ができることです。
卵巣腫瘍を大きく分類しますと、皮質性腫瘍、類組織性腫瘍、卵生腫瘍の3種類に分類され、その中でもメスのワンちゃんに多いのが、皮質性腫瘍です。
また皮質性腫瘍の中でも、顆粒膜細胞腫が最も多い腫瘍となります。
一般的に、出産の経験がない高齢のワンちゃんに多く見られます。

病気なので、早期に発見してあげたいところなのですが、卵巣腫瘍の場合、厄介なのが初期に症状らしい症状が見られないことです。
次第に、脱毛や発情期現象が出てくる場合があります。
進行していきますと、お腹が膨れ上がってきますので、飼い主様も「あれっ?」と気が付かれる事が多いです。
また、嘔吐、腹水が見受けられるようになります。

卵巣腫瘍かも?と思ったらすぐに、大阪市住吉区の長居動物病院へご来院ください。
触診をさせていただき、しこりを確認。
その後、レントゲンや超音波の検査を行います。
治療は、卵巣と子宮の摘出手術となります。
手術後、ワンちゃんが元気に暮らせるように、全力を尽くします!

投稿者: 長居動物病院

2015.01.05更新

ペットを家族に迎える事になったら、まずは環境を整えて迎え入れましょう。

その次に行う事、それが、ペットのかかりつけ医を決める事です。

まず一番大切な条件は、緊急事態を考えて、自宅から近い場所であるという事です。

評判の良い動物病院は多々ございますが、遠距離ですと万が一の場合、間に合わないという事態が起こります。

最近の動物、特にワンちゃん・ネコちゃんは長生きです。

人間と同じで、高齢のワンちゃん・ネコちゃんの場合、通院の移動時間と距離は、短ければ短いほど負担が少なくなります。

次に、獣医師の技術と知識力です。

多くの症例実績を持ち、常に新しい獣医療について探求している獣医師を選ぶべきでしょう。

また、飼い主様に分かりやすい説明やアドバイスができるという点も重要です。

長居動物病院は、住吉区で25年の実績を持つ動物病院です。

新しい治療法を研究し、皆様にご提供できるよう、日々まい進しております。

常に、飼い主様そしてご家族であるペットの事を考えた、分かりやすい説明を心がけています。

また、大型犬の場合、「病院まで車で」となるケースも多いでしょう。

しかし全ての動物病院に、駐車場が完備されているわけではありません。

長居動物病院は駐車場完備しておりますので、高齢犬や大型犬の飼い主様のご負担を最小限に留めることができます。

投稿者: 長居動物病院

2015.01.05更新

長居動物病院は、動物のガン治療に力を入れております。

ガンは、早期発見・早期治療が大切です。

人と違って動物は、人間のようにお話できません。

痛みがある、ムカムカするなど、自身の体調不良を飼い主様に伝えることができません。

ではどうすればよいのか?というお話ですが、まずは飼い主様の日々のチェックです。

コミュニケーションを取りながら、ペットの親として、身体の異変を感じ取りましょう。

でもこれだけでは、分からない病気もあります。

そこで長居動物病院では、動物の定期検診とペットドックをおすすめしております。

ここではワンちゃんの、一般的な定期健診とペットドックをご紹介します。

 

【定期健診とは】

問診、触診、聴診などの一般的な健康診断を行い、フィラリア抗原検査と血液検査を行います。

必要に応じて、糞尿の検査を行うケースもあります。

 

【ペットドック(犬ドック))とは】

犬ドックでは、血液検査と糞尿検査に加え、レントゲン検査や超音波検査を行います。

大体、2年に一度ぐらいのペースで、犬ドッグを行うと良いでしょう。

高齢のワンちゃんの場合は、毎年犬ドックを受けるようにしましょう。

投稿者: 長居動物病院

  • 気になる症状があったらまずはご相談ください 長居動物病院 土日祝日診療 tel:06-6693-4801 診療時間 9:00-13:00/17:00-20:00(14:00-17:00 手術・往診) 休診 火曜日 長居駅 徒歩4分 地下鉄長居駅 徒歩 5分
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